[などに使用するクライアント]の例

Ddr Client API を呼び出す方法は2段階の手順であり、最初のステップとして、以下のような問題が構築されます。2番目のステップは、事前に作成したPCoIPバイナリ、または事前設定済みのPCRバイナリのいずれかの実行で構成されます。

文字列クライアント API の例シーケンス

この項では、サンプルのwindows clientが PCoIP セッションシーケンスをどのように実装するかについて説明します。また、実行形式セッションクライアントの呼び出しと使用の概要も説明します。

クライアント SDK のインストール

1. 最新の Anyware ソフトウェア クライアントをインストールします。詳細については、MacOS 管理者ガイドのソフトウェア クライアントにあるトピック「Mac 用 Anyware Software Client のインストール」を参照してください。

2. 最新の SDK をダウンロードします。

3. SDK をインストールするには、 .dmg ファイルを開き、 PCoIPSoftClientSDK フォルダーを ドキュメント フォルダー (またはご希望の別の場所) にドラッグします。

事前設定した Anyware Client バイナリの実行

この例では提供された認証情報を使用して、まず PCoIP セッションを確立し、Anyware Software Client を起動します。Anyware Software Clientは起動することにより、リモートエージェントに接続されます。

1. login_info.txtファイルを開きます。

2. リモートの Anyware エージェントの認証情報を「FQDN ドメインユーザー名のホスト名」の形式で追加します。ここで、

   • FQDN: HP Anyware対応WINDOWSのアドレス。
   • ドメイン: ホストマシンがオンになっているドメイン。
   • ユーザー名: 接続しているアカウントのユーザー名。
   • パスワード: 接続しているアカウントのプレーン テキスト パスワード。パスワードにスペースを含めることができません。

   例：

       desktop.example.com adomain.local foouser barpassword bazmacpro01
   

3. Terminal セッションから例を実行します。

       cd ~/Documents/PCoIPSoftClientSDK/Examples/broker_client_example/bin/broker_client_example.app/Contents/MacOS
   
       killall PCoIPClient
   
       ./broker_client_example -l -i ~/Documents/PCoIPSoftClientSDK/Examples/broker_client_example/bin/login_info.txt
   

接続に成功したことを示すステータス メッセージが表示されます。以下はステータス メッセージの例です。

Connected Successfully.
Desktop ID : sal-w7p64-sa15.autolab.local
ip_addr : 10.64.60.147
port : 4172
connect_tag:
SCS1fw0Zbk+Eu7q2iz0/M7mxfEE52au/3Jedtgp16L/rA8iB00+Er+YJd0yIL0xd9M
v5V0CDLSDmUNkOCwyyV1+u3w1aA7hXxEWmzhAA
session_id : 2305843009213693954
sni : SAL-W7P64-SA15
URI: "teradici-pcoip://10.64.60.147:4172?sessionid=
2305843009213693954&sni=SAL-W7P64-SA15", PARAMETERS: "connect-tag=SCS1fw0Zbk%2bEu7q2iz0%2fM7mxfEE52au%2f3Jedtgp16L%2frA8iB00%2bE
r%2bYJd0yIL0xd9Mv5V0CDLSDmUNkOCwyyV1%2bu3w1aA7hXxEWmzhAA"

事前設定済みSR例バイナリの実行

このトピックには、CLIENT SDKと共にパッケージ化された実行実行手順が含まれています。例では、最初に PCoIP セッションを確立し、続いてVISTA Anyware Software Clientを起動するために提供する資格情報を使用しています。Anyware Software Clientは起動することにより、リモートエージェントに接続されます。

1. login_info_aws.txtファイルを開きます。

2. リモートのWindows WorkSpace認証情報をフォーマット aws_registration_code domain username password token_or_password resource_nameに追加します。

   • aws_registration_code: Chrome WorkSpaceの登録コード。

   • ドメイン: ホストマシンがオンになっているドメイン。

   • ユーザー名: 接続しているアカウントのユーザー名。

   • パスワード: 接続しているアカウントのプレーン テキスト パスワード。パスワードにスペースを含めることができません。

   • token_or_password: 認証トークンまたはパスワード。

   • resource_name: 接続するリソースの名前。

     例：

         eNgrTX$xa adomain.local foouser barpassword 75539285075371469148082720109113041434163396974558736008282251461494906419802726 aws57864x1
     

3. Terminal セッションから例を実行します。

       cd ~/Documents/PCoIPSoftClientSDK/Examples/broker_client_example/bin/broker_client_example_aws.app/Contents/MacOS
   
       killall PCoIPClient
   
       ./broker_client_example_aws -l -i ~/Documents/PCoIPSoftClientSDK/Examples/broker_client_example/bin/login_info_aws.txt
   

接続に成功したことを示すステータス メッセージが表示されます。

Windows でのクライアント例の構築

1. PCoIPSoftClientSDK内のルートフォルダから、cdコマンドを使用して、このディレクトリを、以下のWindows Client例の src フォルダに変更します。

   cd ~/Documents/PCoIPSoftClientSDK/Examples/broker_client_example/src
   

2. 次のコマンドを実行して、ビルド ディレクトリを作成します。

   mkdir build
   

3. 次のコマンドを実行して 、構築 するディレクトリを変更します。

   cd build
   

4. 以下のコマンドを実行して、プリンターの例を設定します。

   cmake -G Xcode ..
   

5. 次のコマンドを実行して、例を構築します。

   cmake --build . --config RelWithDebInfo