対応言語
対応言語
Software Client for Windowsのインターフェイスは、その言語がサポートされている場合は、オペレーティング システムの言語設定を自動的に使用します。
インターフェイスの言語は、次のサポートされている言語のいずれかに変更できます。
Software Client for Windowsのインターフェイスは、その言語がサポートされている場合は、オペレーティング システムの言語設定を自動的に使用します。
インターフェイスの言語は、次のサポートされている言語のいずれかに変更できます。
相対マウスは、マウスの動きを、画面上の絶対的な位置への移動ではなく、直前のマウスの位置からの差として解釈する方法です。このマウス制御の方法は、多くのCAD/CAM、視覚効果、および一人称視点のゲーム ソフトウェアで使用されています。CADプログラムでは、マウスの動きで3Dオブジェクトの向きを制御できます。マウスを左右に動かすとオブジェクトがZ軸を中心に回転し、マウスを前後に動かすとオブジェクトがX軸を中心に回転します。マウスを左に動かし続けると、オブジェクトはZ軸を中心に回転を続け、マウスが画面の端に達しても、オブジェクトは回転し続けます。
相対マウス モードでは、マウスは画面上の位置を指さずに、動きの方向を制御するため、マウス カーソルは表示されません。
Anyware Clientは、最大で4台のディスプレイおよび4K UHD(3840×2160)の解像度をサポートしています。
モニターは、縦、横、または2×2の長方形として配置できます。モニターは標準的な回転角度(0°、90°、180°、270°)で使用可能で、任意のモニターをプライマリ ディスプレイに設定できます。
注:複数の高解像度ディスプレイを使用する場合
複数の高解像度ディスプレイ(クワッド4K UHDトポロジなど)を使用するには、強力なシステム インフラストラクチャが必要です。必要なディスプレイ トポロジをサポートできるように、十分な帯域幅およびクライアント機能を備えたシステムを使用してください。
PCoIP Ultra Collaborationを使用すると、PCoIPセッションのユーザーは、Anyware Software Clientを使用している複数のリモート コラボレーターとセッションを共有できます。
注:コラボレーションに関する用語
この機能の説明では、最初のユーザー(セッションを開始したユーザー)をセッション オーナー、その後にセッションに参加するユーザーをコラボレーターと呼びます。セッション オーナーの画面、オーディオ、および入力デバイス(許可されている場合)は、セッションに参加したコラボレーターと共有されます。
同じ招待状で最大5人のコラボレーターが、実行中のPCoIPセッションに参加できます。
Software Client for Windowsは、さまざまな種類のワークロードに適した複数のパフォーマンス モードをサポートしています。以下では、パフォーマンス モードについて説明します。クライアント モードを変更するには、以下の「クライアント モードを選択する」を参照してください。
高パフォーマンス(推奨)モードでは、フレーム レートが高く、音声が同期されるため、画像および動画のストリーミングがより滑らかになります。このモードは、3Dモデリングや視覚効果ソフトウェアなど、負荷が高いアプリケーションに適しています。
ステレオ オーディオ出力およびモノラル オーディオ入力がサポートされており、初期設定で有効になっています。
Anyware Clientには、音声および動画の同期を強化し、フルスクリーンでの動画再生を改善する(AV Lock)機能があり、音声チャネルと動画チャネルの遅延の差を軽減し、クライアント上でのフレーム再生を滑らかにします。これにより、リップ シンクが改善され、動画のフレーム落ちが減少します。この機能を有効にすると、ユーザーの操作に対する反応が少し遅くなります。音声と動画の同期の強化を使用すると、最大フレーム レートが低下します。
オーディオ入力デバイスをリモート セッションにブリッジすることは推奨されません。オーディオ入力デバイスは、ローカルで処理が終了し、ローカルのOSのオーディオ ドライバーを使用します。Bluetoothヘッドセットは、ローカルではサポートされますが、ブリッジできません。
PCoIPセッションを切断するには、以下の操作を行います。
全画面モードを使用している場合は、マウス カーソルを画面の上部に移動して、Software Client for Windowsのメニュー バーを表示します。
Software Client for Windowsのメニュー バーで、[Connection]→[Disconnect]を選択します。
セッションからの切断をすばやく行うには、Ctrl+Alt+F12を押します。Macマシンをお使いの場合は、Ctrl+Option+F12を押します。
Remote Workstation Cardを搭載し、Remote Workstation Card Software(WindowsまたはLinux用)がインストールされたリモート ワークステーションに接続できます。
サポートされるバージョンについて詳しくは、「システム要件」を参照してください。
Software Client for Windowsは、Anyware Agentがインストールされ、構成されているリモート ホスト、またはRemote Workstation Cardが搭載されたリモート ホストに接続できます。リモート ホストにはWindows、macOS、またはLinuxを使用でき、(クライアントからホストに)直接接続するか、Anyware ManagerまたはConnection Managerを経由して接続できます。
注:Remote Workstation Cardの接続
コマンド ラインから引数を渡すほかに、--ask-extra-args-as-json
パラメーターを使用して標準入力ストリームからパラメーターを指定することもできます。この方法は、ユーザー資格情報などの機密データを pcoip-client
プロセスに渡す場合に推奨されます。--ask-extra-args-as-json
パラメーターは引数をJSON文字列として受け取り、ユーザーのデータがシェルの履歴に記録されることを防ぎます。
--ask-extra-args-as-json
パラメーターを使用してクライアントを起動するには、以下の操作を行います。
CLIから以下のコマンドを実行します。