Standard Agent for Windows
Administrators' Guide
秘密キーおよび証明書をAnyware Agentデスクトップにインストールする
Anyware Agentを実行する各デスクトップに、エージェント証明書および署名証明書をインストールする必要があります。
エージェント証明書および署名証明書をインストールするには、以下の操作を行います。
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エージェント マシンでMicrosoft管理コンソールを開きます。
- 「mmc」と入力してからEnterを押します。
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証明書スナップインを追加します。
- [ファイル]→[スナップインの追加と削除]を選択します。
- 利用できるスナップインの一覧から[証明書]を選択し、[追加]をクリックします。
- [コンピューター アカウント]を選択し、[次へ]をクリックします。
- [ローカル コンピューター]を選択し、[完了]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
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rootCA.pem を信頼されたルート証明機関のリストに追加します。
[証明書(ローカル コンピューター)]を展開します。 - [信頼されたルート証明機関]を右クリックし、[すべてのタスク]→[インポート](コンテキスト メニュー)を選択し、[次へ]をクリックします。
- [参照]ボタンを使用して、rootCA.pem ファイルが保存されているディレクトリに移動します。
- [ファイル名]ドロップダウン リストから[すべてのファイル(*.*)]を選択し、rootCA.pem ファイルを選択します。
- [開く]、[次へ](2回)、[完了]をクリックします。
- [OK]をクリックし、「正しくインポートされました。」のメッセージを閉じます。
pcoipagent.p12 を、エージェントのコンピューター アカウントの個人用ストアに追加します。
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[証明書(ローカル コンピューター)]を展開します。
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[個人用]を右クリックし、[すべてのタスク]→[インポート](コンテキスト メニュー)を選択し、[次へ]をクリックします。
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[ファイル名]ドロップダウン リストから[Personal Information Exchange(.pfx;.p12)]を選択し、pcoipagent.p12 ファイルを選択します。
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[開く]、[次へ]をクリックします。
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証明書のパスワードを入力します。
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次の設定が正しいことを確認します。
- [このキーをエクスポート可能にする...]が有効
- [すべての拡張プロパティを含める]が有効
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[次へ](2回)、[完了]をクリックします。
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[OK]をクリックし、「正しくインポートされました。」のメッセージを閉じます。
ワークステーションでAnyware Agentサービスを再起動します。
- [コントロール パネル]を開き、[管理ツール]を選択します。
- [サービス]をダブルクリックします。
- サービスの一覧からAnyware Agentサービスを選択します。
- [サービスの再起動]をクリックします。
Last updated: Thursday, July 18, 2024