テクニカル サポート ファイルを作成する
問題のトラブルシューティングおよび診断のために、システムのサポート ファイルの作成をお願いすることがあります。サポート ファイルは、問題の診断に役立つAnyware Standard Agent for Windowsのログおよびその他の診断データを記録したアーカイブです。
サポート ファイルはPCoIPコントロール パネルを使用して作成できます。PCoIPコントロール パネルが無効になっている場合、バンドル作成アプリケーションをWindowsエクスプローラーまたはコマンド ラインから直接実行することもできます。
どちらの方法でも、サポート バンドルはサポート フォルダー(C:\ProgramData\Teradici\Support)に作成されます。
PCoIPコントロール パネルを使用してサポート ファイルを作成するには、以下の操作を行います。
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システム トレイでPCoIPコントロール パネル
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[Support]タブを選択し、[Create Support File]ボタンをクリックします。
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zip形式のサポート ファイルが準備できると、エクスプローラー ウィンドウが開き、サポート フォルダーが表示されます。生成されたファイルが選択されています。
バンドル作成アプリケーションを使用してサポート ファイルを作成するには、以下の操作を行います。
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Windowsエクスプローラーまたはコマンド ライン ツールを使用して、C:\Program Files\Teradici\Anyware Agent に移動します。
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SupportBundler.exe を実行します。
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zip形式のサポート ファイルが準備できると、エクスプローラー ウィンドウが開き、サポート フォルダーが表示されます。生成されたファイルが選択されています。